よつばと! 11 (電撃コミックス)よつばと! 11 (電撃コミックス)
(2011/11/26)
あずま きよひこ

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5歳になって以降、娘と本との関わりにおいて、一番大きな変化は、黙読を身につけたことだと思います。
で、黙読を習得するのに大きな役割をはなしたのが、なんと漫画でした。

娘が最初に読んだ漫画「よつばと! 」は、5歳の女の子よつばの日常を淡々と描いたいわゆる『日常系』漫画です。

この作品が刊行されたのは、娘が生まれる遥か前、2003年のことです。
最初は知人に借りて読みはじめたのですが、よつばの一挙一動がツボで、最近は自分で、単行本を買って読むようになりました。
なかなか単行本が出ない読者泣かせの作品なのですが(笑)、昨年11月に久々に最新刊が発行されました。
で、さっそく購入し読み始めたら、あら、いつの間にか、娘は、よつばの年になっていたのねーとびっくりしました。

私が、何も考えず娘のわきで読んでいたら、娘が珍しく私が読んでいる本に興味をしめしました。
それならと、同い年の女の子が出ている本だよーと言って手渡したら、ものすごく面白がるではないですか!
最初は、私に読んでーっと言ってきていたものの、だんだんまどろっこしくなってきたようで、しばらくすると一人で黙々と読み始めました。
そしてよつばのすることを、私にいろいろ話してくれたり、よつばの絵をかきはじめたり、読み始めてから2か月ほどは、空前のよつばブームが我が家を席巻することになりました。

この作品の何がこんなに娘を引き付けたのか、私なりに考えてみたのですが、まず自分と同じ年齢の女の子が主人公であったことが、大きな要因だったのではないかと思います。
また、急激な場面転換がなく、時系列がゆっくりと日常どおりに進んでいく点も、子供には混乱を招かず読みやすかった気がします。
さらに、絵も非常に丹念に細部まで描かれているうえ、極端なデフォルメがないことも、娘が世界観に入り込みやすかった要因ではないかと感じています。
あと、娘が読みだして、初めて気が付いたのですが、この作品、漢字に全部ルビがふってあるんです。
これは、娘が一人で読むの上で、とても読みやすかった要因となったのは、間違いないと思います。
最終的には、家にある巻はすべて読破してしまいました。
続きものとはいえ、一話完結の形式をとっているため、どこからでも読めるのも、娘には幸いしたようです。

特に牧場に行くお話がお気に入りのご様子で、この本を読んで以来ずっと牧場に行きたいといっているので、6歳の誕生日にあわせて牧場に行こうかと思っています。
よつばと! 7 (電撃コミックス)よつばと! 7 (電撃コミックス)
(2007/09/27)
あずま きよひこ

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あともう一つ、娘が最近とても気に入っている漫画が、逢坂みえこさんの子育てまんが
「育児なし日記vs育児され日記」です。

こちらもきっちりした線で描かれた短編漫画です。
どこからでも読める上、赤ちゃん目線でかかれたエピソードがあるのが、娘は面白かったようです。
この本は、漢字にルビは振ってないのですが、娘は意味を類推して読んでいるようです。
また言い回しが大人向けで難しい部分については、私に意味を聞いてくることもあるので、この本のおかげで娘の語彙が確実に増えた気がします。

育児なし日記vs育児され日記育児なし日記vs育児され日記
(2008/10/15)
逢坂 みえこ

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私としては、こんなに早くから漫画を読ませる気はなかったのですが、親が楽しそうに読んでいると、子供は興味をしめすものなんですね。
ひょんなことからはじまった漫画読み、娘にとっては、黙読が身についたこと、漢字にも興味を示すきっかけになってくれた点において、いい効果があった気がしています。

ヲタ度の高い子供になるかもしれませんが(^^;そのリスクを払っても、この調子で娘が漫画好きに育って、親子で漫画を語れる日もくるといいなぁ♪と内心楽しみでならない母なのでした♪♪
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娘が来月6歳になるのを前に、この一年でよく読んでいた本を振り返ってみたいと思います。
今日は、5歳になった頃から、2ヶ月近く、毎晩読み続けた島田ゆかさんの本。

きっかけは、私が定期的に参加している大人絵本会というツイッターで一つの本について語り合う会のお題に島田ゆかさんの「うちにかえったガラゴ」がとりあげられたことでした。

うちにかえったガラゴうちにかえったガラゴ
(2002/06)
島田 ゆか

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実は、島田ゆかさんの本、よく本屋さんなどで目にしていたものの、キャラ物絵本という感じがして、積極的に手に取ろうという気がおきないまま、スルーしていました。
ところが、2011年の春にこの人の展覧会を見る機会があり、そこで、細部まで行き届いた物語の作りを目の当たりにして、認識を改めた次第です。
ただ、この時は、娘の反応はさほどでもなく、結局本を買うまでには至らず、図書館で借りて読んだだけで終わってしまいました。

大人絵本会で取り上げられたのを機に、娘の反応があまりよくなくとも、私の手元に置いておきたいなと思い、思い切って、一気に購入してしまいました。
すると今回は、前回と打って変わって、娘も大受けで、しばらくの間、日替りで島田ゆかさんの本ばかり読む羽目になりました。

この時買ったのはこの作品

バムとケロのにちようびバムとケロのにちようび
(1994/09)
島田 ゆか

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バムとケロのそらのたびバムとケロのそらのたび
(1995/10)
島田 ゆか

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バムとケロのさむいあさバムとケロのさむいあさ
(1996/12)
島田 ゆか

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バムとケロのおかいものバムとケロのおかいもの
(1999/02)
島田 ゆか

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バムとケロのもりのこやバムとケロのもりのこや
(2011/01)
島田 ゆか

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かばんうりのガラゴかばんうりのガラゴ
(1997/11)
島田 ゆか

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うちにかえったガラゴうちにかえったガラゴ
(2002/06)
島田 ゆか

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こうやって眺めてみると壮観ですね(^^;
この本、すでに読んだ方は、よくお分かりかと思うのですが、細部にいろいろな描き込みがしてあって、それが、ほかの物語に続いていたり、本筋とは別のお話が脇で繰り広げられていることがあるんです。
そのため、一読しただけでは、物語のすべてがわかりません。

もちろん、本筋も面白いのですが、むしろ細部に隠された物語を探すのが楽しい本なんです。
娘は、そのことに気がついた瞬間から、ここでは、この子がこんなことしてた!とか、ここにこんな絵がある!と発見するのが楽しくなってしまったようです。
探すことで、本を読むのも盛り上がり、こちらも飽きることなく、読み続けることができました。

結局二ヶ月近く、毎晩島田ゆかさんの本を読んでいたのではないでしょうか?
今でもたまに、読むことがありますし、娘が一人で読んでいることもあるようなので、飽きる気配が全くない本、と言っても過言ではないと思います。

私の経験から言って、なんども繰り返して読むことで、より楽しさが増す本なので、購入して手元においておくのがオススメのシリーズです。
「バムとケロの小型えほんボックス」というミニ本セットもあるようなので、こちらで買うのもいいかもしれません♪

バムとケロの小型えほんボックスバムとケロの小型えほんボックス
(2011/11/01)
島田 ゆか

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あと、大人の方にオススメなのが、
絵本のひみつ―絵本の知と読み聞かせの心絵本のひみつ―絵本の知と読み聞かせの心
(2010/08)
余郷 裕次

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この本、子供向けの本の面白さを論説している本なのですが、バムとケロシリーズの種明かしにかなりの頁を割いています。
これも経験談ですが、この本を読んだ上で、バムとケロシリーズを読むと、子供の半歩先をゆくペースで謎解きに参加でき、子供の尊敬を勝ち得ることができると思います(笑)


来月10月で、とうとう娘は6歳になります。
もうそんな時期になってしまったにもかかわらず、今年は、娘と一緒に読んだ本について、一度もブログを書いていないことに気がつきました。
カテゴリーまで作っておいて、それはないだろうと思い、今更ながら、更新することにしました。
今日は、まず、娘が保育園で読んで、欲しいとおねだりしてきた本をご紹介します。

最初にご紹介するのは、「ぴっけやまのおならくらべ」

ぴっけやまのおならくらべぴっけやまのおならくらべ
(2003/06/01)
かさい まり

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とうとう娘も所謂「下ネタ期」に突入したんだと実感した本でもあります。
保育園で読んで面白かったから買って!と最初におねだりされた本が下ネタ本か。。。とがっかりしたものの、読んだ本を欲しいといわれたのは、はじめてのことだったので、娘の気持ちを尊重して購入しました。
が、実際に読んでみると、絵がすごく洗練されている本であることに驚きました。
太い大胆な線と鮮やかな色で構成された絵は、そのデザインセンス故に、見飽きません。
しかも内容もユーモラスで微笑ましい本でした。
娘に教えてもらわなければ絶対にスルーしていたと思うので、私にとってもよい出会いとなりました。

それから数ヶ月後に欲しいといった本が、「くもさん おへんじ どうしたの」

くもさん おへんじ どうしたの (エリック・カールの絵本)くもさん おへんじ どうしたの (エリック・カールの絵本)
(1985/11)
エリック=カール

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これは、絵本作家の中でも大御所中の大御所、エリック・カールさんの絵本。
この本を買ってはたと気がついたのですが、エリック・カールさんの本を買うのは初めてのことでした。
別に嫌いなわけではなかったのですが、定番すぎて、つい意識から離れていたとしかいいようがありません。
自分でもびっくりしました。

くもさんが、いろいろな動物に話しかけられても返事もせず、黙々と巣を作る姿を描いているこの本の最大の特徴は、くものつくる巣が、立体的に印刷されていることだと思います。
触って楽しめるのが、娘にとっては新鮮だったのかもしれません。
そういえば娘は、小さい頃、点字絵本「おでかけまるちゃん」が好きだったことを、懐かしく思い出しました。

ユニバーサルデザイン絵本【おでかけまるちゃん】点字付きユニバーサルデザイン絵本【おでかけまるちゃん】点字付き
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次におねだりしてきたのが、「チャレンジミッケ! 8 おもちゃ とっきゅう」

チャレンジミッケ! 8 おもちゃ とっきゅうチャレンジミッケ! 8 おもちゃ とっきゅう
(2011/11/09)
ウォルター ウィック

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この本は、一緒に本屋さんに行った時、「保育園で見たら面白かったから、買って!」持ってきたのですが、結局、家ではあまり読むことはありませんでした。
どうやら衝動買いだったみたいです。

最後にびっくりしたのがこの本。「はちみつができるまで 」

はちみつができるまで (しぜんにタッチ!)はちみつができるまで (しぜんにタッチ!)
(2011/02/01)
榎本 功、片野 隆司 他

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ある日、急に娘が「私は大きくなったら、養蜂家になる!!」と言い出し、何事かと思ったら、保育園でこの絵本を読んで、養蜂家へのあこがれを募らせたことが判明しました。
この本から仕入れたと思われる蜂に関する雑学を家でもたびたび披露してくれたので、そこまでおもしろがっているなら、買わなくては!と思い、購入しました。

この本は、典型的な写真絵本で、蜂の生態と蜂蜜が作られる過程を丹念に描かれています。
最近娘は、実学指向が芽生えてきたようで、まめ知識が披露できる類いの本が楽しくて仕方ないようです。
この本の最後に、いろいろな花から採った蜂蜜が紹介してあるのですが、その中の百花蜂蜜が食べたい!としばらく言っていました。
ようやく、百花蜜を入手したときには、とても嬉しそうでした。

最後にこの実学指向の延長で、欲しがったのが「楽しく遊ぶ学ぶ げんきの図鑑」
楽しく遊ぶ学ぶ げんきの図鑑 (小学館の図鑑 プレNEO図鑑)楽しく遊ぶ学ぶ げんきの図鑑 (小学館の図鑑 プレNEO図鑑)
(2012/02/24)
中村 裕

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この本は、完全に一人で好きなようにページを繰って読んでいました。
読んでは、本から仕入れた雑学を私に披露することを喜んでいました。

そういえば、この本に、注射がいたくなくなるおまじないが、書いてあったようで、先日、予防接種に行ったときには、一生懸命、その呪文と唱えていたのが、可笑しかったです。

と、まあ、自分で選んだ本は、このくらいでしょうか。
次回は、毎晩読んでいた本のなかから、一時期毎晩のように読んでいた本をご紹介したいと思います。