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ご無沙汰しています。
しばらく更新をしていない間に、ついに娘は小学生になりました。

4月以降、娘は、小学校と学童保育所という二つの新しい環境に慣れるのに必死なようで、気持ちの浮き沈みも激しく、特にお友達を作るのには苦労しているようです。

親としてはそんな様子が気になって、根掘り葉掘り学校の様子を質問するのですが、生返事ばかり。

そんな娘が珍しく自分から話をしてくれたのが、学童保育に置いてあった「かいけつゾロリ」という本のことでした。


「かいけつゾロリ」は、きつねの男の子?でいたずらの王者になることを夢見て、双子のイノシシ「イシシ」と「ノシシ」とともに旅をしています。

その珍道中を描いたこのシリーズ、ウィキ情報によると2013年現在53巻まで出ているようです。


小学生に人気があるとは、うっすら聞いた事があったのですが、私は全く読んだ事がなく、娘の話を聞くまで関心をもったことすらなかった本でした。

あまりに楽しそうに話す娘の様子を見て、私も読んでみたくなり、娘がどの本を読んだのか聞き出して、早速図書館に予約をかけてみました。


驚いた事に、これほどのシリーズがでている本なのに、地元の図書館では、あまり冊数を揃えていないようで、検索する本がどれもこれも貸し出し中ばかり。

予約が入っている本もいくつもありました。

いわゆるロングセラーといわれる定番書が、どの分館の児童書コーナーにも常備してあるのに比べると、ちょっと扱いが悪い印象をうけました。


おそらく、これだけ予約が入っているということは、図書館が所蔵している本は、ほとんど貸し出されていて、実際に図書館に行っても、子供が手に取れる確率はかなり低いのではないかと思います。

子供が自発的に手に取りたがる本こそ、もう少し常備して、ふらりと図書館に立ち寄った子供が借りかれるように配慮してあげればいいのにと残念に思いました。


で、今回、図書館で借りたのは、

「かいけつゾロリのママだーいすき」
かいけつゾロリのママだーいすき (9) (かいけつゾロリシリーズ  ポプラ社の新・小さな童話)かいけつゾロリのママだーいすき (9) (かいけつゾロリシリーズ ポプラ社の新・小さな童話)
(1991/08)
原 ゆたか

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「かいけつゾロリの大海賊」
かいけつゾロリの大かいぞく (4) (かいけつゾロリシリーズ  ポプラ社の新・小さな童話)かいけつゾロリの大かいぞく (4) (かいけつゾロリシリーズ ポプラ社の新・小さな童話)
(1989/05)
原 ゆたか

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「かいけつゾロリ食べられる!!」の三冊。
かいけつゾロリたべられる! !  (36) (かいけつゾロリシリーズ  ポプラ社の新・小さな童話)かいけつゾロリたべられる! ! (36) (かいけつゾロリシリーズ ポプラ社の新・小さな童話)
(2004/12)
原 ゆたか

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とくに食べられる!!は娘のイチオシ本。

この本から得た雑学としてシャックリとゲップがどうして起こるのかについてまめ知識などを披露してくれました。


で、実際に読んでみたんですが。

なるほど。これは面白いです。


ゾロリは完全にいいやつではなく、むしろ悪者を気取って、私利私欲に素直なところや、それでいて人に優しいところは、子供が感情移入しやすいキャラだし、子分のイシシとノシシもすごく素直でいい奴らです。

要所要所に多用されている挿絵も、漫画のコマ割り表現などを駆使して、物語の盛り上がりに一役も二役も買ってます。

とくにゾロリが考えるおもしろメカの性能や断面図の描写には、つい引き込まれちゃいますね。


小学生くらいの子供が、一人で活字本を読むためののファーストチョイスにはうってつけな本だなあと、感心してしまいました。

挿絵のサポートを得つつも、めちゃくちゃな展開に一喜一憂し、ダイナミックな起承転結が体験できるのは、子供にとってすごーく楽しいことだと思います。

一気に読ませるパワーと、読者を楽しませるサービス精神の豊かさが際立つ本でした。


私が子供のころにこういう役目を果たしていたのは、「ぼくは王さま 」シリーズだったように思うのですが、今は、さらに絵や漫画表現を駆使して、子供に対して親切な本が人気なんですね。
でも、これはこれでアリだと思いました。
子供のニーズをきちんとつかんでいる本がきちんと出ていることをうれしく思いました。


そういえば、この種の長いシリーズものって、児童書では実はいろいろ出ているんですよね。

私が途中で読むのをやめてしまったズッコケ三人組シリーズとか、クレヨン王国シリーズとかを、娘が読み始める日も近いかもしれません。
これからは、娘の興味や関心と歩調を合わせて、私も一緒にいろいろな本を読んでいけたらいいなあと思っています。


あ、そうそう。
最近、娘に月に一冊、本屋さんで売っている本をなんでも一冊自由に買ってあげるという約束をしました。
娘の好みを尊重するため、絵本でも、塗り絵でも、雑誌でもなんでもいいというルールにしています。

先月娘が選んだのは、たまごっちのシール絵本だったのですが、5月に入って選んだ本は、やはりゾロリ本でした。
かいけつゾロリ イシシ・ノシシ大ピンチ! !  (44) (かいけつゾロリシリーズ  ポプラ社の新・小さな童話)かいけつゾロリ イシシ・ノシシ大ピンチ! ! (44) (かいけつゾロリシリーズ ポプラ社の新・小さな童話)
(2008/12)
原 ゆたか

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なんでも、学童に置いてない本だったようです。

この本、内容は、エコに配慮した時事ネタ本でした。
いろいろ世相も配慮しているシリーズのようですね。
娘のゾロリブームがどこまで続くか、見守ってゆきたいと思います^^
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