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十二の月たち (世界のお話傑作選)十二の月たち (世界のお話傑作選)
(2008/12)
ボジェナ ニェムツォヴァー出久根 育

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先日銀座に行った際に、教文館「ナルニア国」という児童書専門の本屋さんへ立ち寄ったところ併設されているギャラリーで出久根育絵本原画展 『十二の月たち』を開催していました。
ちょうど、板橋区立美術館で、出久根さんの原画を何点か見たばかりだったので、思わず立ち寄ってしまいました。

出久根さんの全面協力によって開催された展覧会だったようで、メッセージやこの展覧会のための書き下ろしイラストなども展示されていました。
下絵や絵本のためのコンテなど、レアアイテムも満載でした。
私は子連れだったため、じっくり見ることができなかったのですが、これが無料とはなんて贅沢な!と驚きを隠せませんでした。

出久根さんは、絵本作家さんとしてはめずらしく板に石膏を塗り、 テンペラと油彩で描くという技法を用いている方です。
以前、別の絵本関係の展覧会で、彼女の作品をみたことがあるのですが、その時見た作品は、かなり厚塗りをしており、その重厚な作風にビックリしました。
今回見た作品は、そのときの作品に比べると、塗りが薄くなり、肩の力がぬけたような印象を受けました。
作風が安定したのかなぁ、、、などと少々偉そうなことを思ったりしつつ見ていました(^^;

面白いと思ったのは、どの作品もカンヴァスの小口部分まで絵を描ききっている点。
これは、作品を書いた後に、カンヴァスを成形しているために、起きた現象なのかな?
ちょっとよくわからないのですが、、、
そのため、すべての作品は、額装せず、作品より少し大きなサイズのアクリルケースで覆って、小口部分まで見えるようにして、展示していました。
このアクリルケース、シンプルなだけに、作品の邪魔をせず、個人的には、かなり好感が持てました♪

絵本も美しいのですが、やはり原画の美しさにはかないません。
展示してある作品の舞台が雪景色と言うこともあり、雪につかわれた色の深みにしばらく酔いしれていました。
ぶっちゃけ、子連れではなく、一人でゆっくり拝見したかった展覧会でした(苦笑)
12月25日まで開催しているので、もう一回行こうかなぁ。。。
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アンデルセン童話全集?アンデルセン童話全集?
(2011/08/03)
ハンス・クリスチャン アンデルセン、ドゥシャン カーライ 他

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板橋区立美術館で開催中の「幻惑の東欧絵本 ドゥシャン・カーライ の超絶絵本とブラチスラヴァの作家たち 」 へ行ってきました。
ドゥシャン・カーライ は、昔、ちひろ美術館で作品を目にして以来、何となく気になっていたアーティストだったのですが、今回大規模な展覧会が開催されると知り、早速行ってきました。

板橋美術館は、ボローニャ国際絵本原画展を毎年開催してる実績や、日本画関連で面白い展覧会を手がけていると言うイメージがあり、展覧会の告知を見るたびに、行きたい、行きたいと思っているものの、交通の便が悪いというイメージがあり、なかなか足を運ぶことができないでいる美術館です。

今回も、興味のあるアーティストの展覧会ではあるものの、行くのは難しいかな、と思っていたのですが、ふと目にした展覧会チラシとポスターが、本を模した独創的な形をしていて、あまりに印象的だったので、これは行かねば!と決意した次第です。

私が行ったのは、平日の午後3時過ぎだったのですが、会場は想像していた以上に閑散としていました。
来館者は、私の他に3,4人ほど。
久々にゆったりと展覧会を満喫させていただきました(笑)

展示は、幼少期からはじまり、カーライ氏がてがけたオブジェや油彩、アニメーション原画や切手などの様々な媒体の作品をとりあげ、彼の作品の多様性を紹介するコーナーと、絵本挿絵のコーナー(ここには、彼が指導したブラチスラヴァの作家たち の作品も含まれていました)、最新作・アンデルセン全童話集の挿絵原画のコーナーに分かれていました。

「不思議の国のアリス」をモチーフにした作品群は、おかっぱ頭のアリス像がとても斬新でした。
また、4年をかけたというアンデルセン物語の挿絵も、見所満載で大変充実していたと思います。

ただ残念なことに、会場自体が大変狭く、展示作品は、縦に2枚づつ吊して展示してある箇所が、いくつもありました。
これは、作品との目線がとりにくくて、非常に作品が見づらかったです。
作品と作品の間も、間隔がせまくて、余韻に浸れない感じ。
とても、ごちゃごちゃしていた印象が残った展覧会でした。

おそらく、巡回展の会場のキャパを配慮して、出品作品を増やしたのではないかと思うのですが、こんな無理をして沢山の作品を展示するくらいならば、巡回展ごとに出品作品が異なるということにして、展示室のキャパにあわせた作品数におさえればいいのにと思わずにはいられませんでした。

特に、カーライさんが指導したブラチスラヴァの作家たちの作品を展示していたコーナーは、これをなくせば、カーライさんの作品がもっと見やすく展示できるのは明らかなだけに、フラストレーションがたまりました。

「ブラチスラヴァの作家たち」コーナーに展示してある作品も、大変面白く、個人的には、出久根育さんの原画を多数見ることができたのは、とても嬉しかったのですが、それでも、やはり展覧会は、展示作品の量を誇示するよりも、一つ一つの展示作品をより美しく見せることを最優先にしてほしいと思います。

特に、東欧の絵本作家の展覧会という、板橋区立美術館ならではの企画力を見せる展覧会であるならば、そこは、頑張ってほしかったなぁ・・・というのが偽らざる気持ちです。

展覧会会場は建物の2階にあるのですが、会場までの誘導に、カーライ氏のイラストを用いたり、随所に工夫を凝らして、展覧会場として不便な部分をいろいろ補っている努力もかいま見えるだけに、肝心の作品の見せ方だけが、なぜ。。。とただ、ただ、悲しかったです。

本当にいい展覧会なのになぁ。。。
こうなってくると、今後行われるであろう巡回先でどんな風に作品が展示されるのか、かなり気になります。
行ける物ならば行って見て比べてみたいものですが、まあ、物理的には不可能なのが現実です。
残念★

あと、展覧会カタログ!
勝手に、ポスター・チラシのデザインがそのまま展覧会の図録の表紙になると思いこんでいたので、デザインが全く異なっていたのが意外でした。
ポスター・チラシにくらべるとはるかに大人しいデザインで、なーんだ普通の図録じゃん!とちょっと肩すかしをくらった気分になりました。
ま、それだけ、ポスター・チラシのデザインに、インパクトがあったということなんだと思うのですが(笑)

この展覧会、ポスター・チラシのインパクトに負けない、いい作品が展示してある展覧会だったと思います。
いろいろ気になる点はありましたが、やはり最後は作品の力で癒されました♪
久しぶりに、展覧会をじっくり堪能する午後をすごせて、楽しかったです。

12月くんの友だちめぐり12月くんの友だちめぐり
(2010/03)
ミーシャ ダミヤン

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たんじょうびおめでとう (こぐまちゃんえほん)たんじょうびおめでとう (こぐまちゃんえほん)
(1977/02)
わかやま けん

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今、12月でしょ?と思う方は、いらっしゃるかと思いますが。。。
すみません。
今日は、10月に買った本に関する親ばかエピソードです。

10月うまれの娘は、とうとう3歳になりました。
3歳にもなると誕生日のイベント性が理解できるようで、10月になる前から、10月はみーちゃんの誕生日♪といって大騒ぎでした。
家ではさほど、大がかりなことをした記憶はないのですが、娘の行っている保育園が、1クラス9名という小規模保育で、園児一人一人のお誕生会をしてくれるため、誕生日が特別なものというイメージをもったようです。

今日、ピックアップした「こぐまちゃん たんじょうびおめでとう」は、10月末に、たまたま行った病院の待合室に置いてあったのを見て、「たんじょうびの絵本!」と大喜びだったので、後日、購入しました。

この本の主人公・こぐまちゃんは、2歳頃から娘にとっておなじみの存在だったため、こぐまちゃんが自分と同じ3歳になったという事を知り、娘はすごーく嬉しかったようです。

娘は、3歳になったこぐまちゃんが、じぶんでお着替えをしたり、トイレに行ったり、まだ娘がやりなさいといわれていても、出来ないことをしているのを見て、ちょっと恥ずかしそうしていました。
あと、こぐまちゃんのお友達のしろくまちゃんのお誕生日が、まだと知り、自分の方がおねえちゃんなのね~と得意そうにしていたのが可笑しかったです。

最後にひとつだけ突っ込ませていただきますが、こぐまちゃん、誕生日のプレゼント貰いすぎ!(爆)
娘は、最後の頁に描かれた、こぐまちゃんのプレゼントが、一人の分のプレゼントとは思えなかったようで、「これは、しろくまちゃんの。これはみーちゃんの」とプレゼントの振り分け作業を行っていました(笑)

  
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