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既に終了した展覧会の感想の続き

世田谷文学館「旅する絵描き いせひでこ展」

以前大人絵本会でも話題にあがっていた
「ルリユールおじさん」の原画が見たくて行ってきました。
この絵本、パリを舞台に本の装丁職人と女の子の交流を描いた作品なのですが、最初見たときには、海外の翻訳本だと思って疑いませんでした。
それほど、パリの街並みが美しく繊細に描かれています。
職人の心意気を朗々と謳いあげた良著。
会場に展示されていた原画は、水彩ならではの深みがあり、期待以上の美しさでした。
やはり水彩画特有の抒情感は、原画を見るに限るなあと痛感しました。

展示は、「ルリユールおじさん」ほか、新作の「まつり」の原画など多数の作品原画をみることができる充実した内容でした。
原画の他にも、モデルとなった職人さんが装丁をした「ルリユールおじさん」の本も会場に展示されていました。
また、いせさんの使っている画材やお気に入りのぬいぐるみ、取材先でのメモなど多数展示されていて、彼女ならではのこだわりが垣間見られたのも興味深かったです。

いせさんの描く木と空の美しさが強く印象にのこる展覧会でした。


ルリユールおじさん (講談社の創作絵本)ルリユールおじさん (講談社の創作絵本)
(2011/04/12)
いせ ひでこ

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