昨日、娘と行った展覧会が、素晴らしかったので、急きょブログをUPします。
行ったのは、ポーラ ミュージアム アネックス松尾高弘 インタラクティブアート展 」

まずは展示風景の動画をご覧ください。




展示作品は二つ。
ともに光を使ったインタラクティブアートで、自分の動きに合わせて光と映像、音楽が微妙に変化します。
その幻想的な空間がとにかく素敵!

最初は、真っ暗な空間におびえていた娘も、しばらくして目が慣れてくると、自分の動きにあわせて、映像が変わるのを楽しんでいました。
まず娘が夢中になったのは、自分が手をかざした場所に、クラゲの群れがあらわれてくる「Aquatic Colors」でした。
「ポニョだ!」という発言には、笑ってしまいましたが、「不思議だねぇ」「不思議だねぇ」と何度もいいながら、スクリーンのあちこちにいっては、自分の動きにあわせてクラゲが現れるのを楽しんでいました。

一方、この会場に合わせて作られた新作「White Rain」は、透明の細長いアクリルバーにLEDを組み込んだ装置を、天井からいくつも吊り下げ、雨に見立てた作品です。
私たちが、このアクリルバーがつりさげられた空間に入ると、私たちの周りのLEDが発光し、その光がアクリルバーに反射してキラキラと輝き、あわせて会場に流れているピアノの音も強くなってゆきます。

娘は、最初のうちは、つりさげられたアクリルバーにぶつかってはいけないと思ったようで、かなり慎重な動きをみせていましたが、慣れてくると「迷路みたい」と言い出し、かなり積極的に動き回っていました。

昨年夏に東京都現代美術館で開催した「こどものにわ」展を見たときにも感じましたが、鑑賞者の動きによって作品が変化するインタラクティブアートは、子供が楽しむには最適ですね。
現代美術の魅力は、視覚だけでなく、身体の五感を使って楽しめることだと思います。
娘には、今回の作品のように、身体全体でその美しさを楽しめる作品を、これからももっといろいろ見せてあげたいと、改めて思いました。

娘は本当に楽しかったようで、会場を出た後も、「素敵だったねぇ」「楽しかったねぇ」と何度も言っていました。
帰りの電車の中で、私が展覧会カタログを見ていたら、それに気が付くなり奪い取り、カタログを一生懸命見ていました。
松尾さんの過去に手掛けた作品を紹介するページでは、その中の写真を指差して、これとこれが見たいから連れてって!とねだられてしまいました(^^;
私自身、とても楽しかったので、またこの人の作品を拝見する機会があったら、娘と行ってみたいと思っています。

残念ながらこの展覧会、今日が最終日です。
もっと早くにこの展示に気が付いていたらと思うと残念でなりません。
せめてあと一回くらい行きたかった・・・orz

この展覧会、子供だけでなく、大人も楽しめる展示です。
・・・っていうか、そもそも大人向けの展示です(^^;
無料ですし、暑い日に、ふらりと入って一瞬の涼を楽しむのが、もっともこの展覧会の良さを感じられるシチュエーションではないかと思います。
現代アートに興味のない人でも、確実に楽しめる展示。
おススメです♪

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府中市美術館で、月に一回開催しているオープンプログラム「自分の島を作っちゃおう」に、娘と一緒に参加してきました。

『紙の上に紙粘土で島を作り、色を塗ったり木の枝や石で景色を作ります。』というこの企画、材料費100円を払うと誰でも参加できるそうです。
私達が、会場に入ったのは、申込み締め切り直前ギリギリの時間だったのですが、それでも小一時間かけて、紙粘土と格闘し、なんとか作品を仕上げることが出来ました。

作業は基本的に、親子が自由に行うことが前提となっていて、数人のサポートスタッフの方が、時々アドバイスしてくださるというシステムになっていました。

会場は、大勢の親子連れでにぎわっていました。
時間ギリギリだったこともあり、何組くらいの親子が参加していたのか、まわりを観察する余裕がなく、正確なところはわからないのですが、十数組は、いたような気がします。
100円でこれだけ楽しめるのであれば、リピーターも多いのではないでしょうか。

小学生くらいのお姉ちゃん・お兄ちゃんが大勢参加していたのも、娘には、いい刺激になったようで、他の人の作品も見つつ、試行錯誤を繰り返していました。

完成した作品は、大きな木が一本生えた、不思議な形の島に、雪だるまと魚を置いた、なんとも不思議な代物でしたが、本人は満足していたようです(^^;
家ではなかなか水彩絵の具で遊べないので、絵の具を自由に使えるのも楽しかったようで、かなり大胆な配色で、島を塗り分けていました。
海の色も、赤で塗り、「あかうみなの~」と言っていたのが可笑しかったです。

作品が完成した後、展示をみようかと一瞬思ったのですが、娘が、美術館の外に広がる公園にすでに心を奪われている様子だったので、展示を見るのは諦めて、その後、公園でひとしきり遊んで帰宅しました。

短い時間でしたが、そこそこ楽しんで貰えたようでよかったです。
気軽に参加できることもわかったので、また面白そうな企画があったら、参加してみたいと思っています。