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土曜日の昼下がり、3才の娘をつれて、国立科学博物館で開催している「大哺乳類展-陸のなかまたち」展へ行ってきました。

哺乳類の多様な生活や体の仕組みを、博物館が所蔵する剥製や骨格標本280点をつかって紹介するという展覧会。
一度にこれだけの標本をみることができるだけでも、行く価値有りだと思います♪

娘と一緒に、大規模な展覧会へゆくのは、今回が初めて。
これまで、娘と一緒に展覧会へ行くことを、何度か考えたものの、動き回るのが仕事と言わんばかりに、どこへ行っても走り回る娘の姿を見ていると、無理矢理美術館へ連れて行けば、静かに!とか、じっとしてて!と注意をし通しになることは目に見えています。
注意するのは当然のことなのですが、そのせいで、博物館や美術館が嫌いになってしまったら嫌だなぁという不安が拭いきれず、これまで、体感型の展示をしている科学館以外は、展覧会に子連れで行ったことはありませんでした。

最近、娘は図書館でも大人しく過ごすことができるようになってきたし、今回の展覧会は、動物園の延長のような形で、子供も展示の世界に入り込みやすいのではないかと思い、思い切って、二人で出かけることにしました。

実際に行ってみたところ、会場内は、私の予想を遙かに超えた人出のため、残念ながら、子供が動物標本を思いっきり見て楽しめる雰囲気ではありませんでした。
会場内は、どこもかしこも、ずーっと人と人の間から、標本をのぞき込むという状態。
人混みにもまれること自体、娘にとって、初めての経験となってしまいました。

そんなわけで、決して鑑賞しやすい環境ではなかったのですが、会場中を埋め尽くした剥製は、圧巻の一言。
とくに骨格標本のコーナーは、迫力がありました。
今回は子連れだったため、最初から、
・人が多すぎて見ることができないコーナーはすっぱり諦める。
・解説パネルも基本読まない。
というスタンスで、会場をまわったので、内容についての理解を深めることは、残念ながら出来ませんでした。
ただ、多彩な標本群をみているだけでも、今回の展示のテーマである生き物の多様性を体感出来たように思います。

で、肝心の娘の反応ですが、やはり骨格標本がインパクト大だったようです。
帰宅後、「骨がいっぱいあったのー」とお話をしていました。
また、ハンズオンコーナーも楽しかったようで、動物の毛皮にタッチするコーナーでは、熱心にすべての動物の毛皮をさわっていました。

特別展見学後、ちょっとだけ常設展会場にも行ってみたのですが、やはりボタン操作ができる展示をみつけると、すかさず駆け寄ってボタンを押しまくっていました。
子供は、見るだけでなく、さわったり、体を動かしたり、という動作を伴う行為があるほうが、楽しいし、理解も深まるようですね。
見るという行為だけでは、物足りないのかなぁと思いながら、娘の行動を見ていました。

あと、科博本館建物の古い階段が面白かったようで、展示そっちのけで、建物探検を楽しんでいました。
所々に用いられているステンドグラスや、階段やエントランスにあった金属製の装飾部材の造形に興味を示していました。
率先して歩き回る割には、何度も「おばけでる?」と聞いてきたり、決して私のそばを離れようとしなかったところをみると、怖い物みたさという要素が強かったように見えました。
娘にとって今回の展覧会は、怖そうな物が並んでいる、不思議な建物探検いう印象だったようです。

この展覧会、GWはおそろしい人出になりそうです。
夏には「大哺乳類展ー海のなかまたち」展も開催されるそうです。
こちらも大盛況になるのではないかと思います。

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