島田ゆか&ユリア・ヴォリ絵本原画展」を見た後向かったのが、銀座三越で開催されていた「メアリー・ブレア 人生の選択・母の仕事」展

メアリー・ブレアは、ディズニーアニメ「ふしぎの国のアリス」などの色彩デザインを手がけた女性アーティストです。
ディズニーランドのイッツ・ア・スモールワールドのコンセプトデザインなども手掛けたそうです。

2009年に東京都現代美術館で大規模な回顧展が開催され、気になっていたのですが、行くことができず、ずっと残念に思っていたので、ふたたびこのような形で出会うことができ、とても嬉しかったです。

展示は、彼女の生涯を追う形で構成されていました。
ディズニーに在籍していた時代の作品も面白かったのですが、それ以上に彼女が手掛けた絵本やCMキャラクターの存在感が際立っていた気がします。

とにかく描かれた子どもが皆かわいらしかったです。
特に、クマのぬいぐるみを手に持った男の子の絵は、お母さん目線の温かさがにじみ出ている、愛らしい作品でした。
「ココア・ガール」などに登場する女の子の姿は、見るのは初めてのはずなのに、どこか懐かしい感じ。
彼女が、50~60年代のアメリカのイメージを形成したアーティストであることを実感しました。

彼女が手掛けた絵本も多数展示されていました。
絵本は、かなり気になったので、グッズ売り場で買おうかどうしようかかなり迷ったのですが、大人の理性で我慢しました(^^;

そうそう。絵本といえば、この方、ディズニー時代には、バージニア・リー・バートンの「ちいさいおうち」のアニメ化にも携わっていたようです。
「ちいさいおうち」がアニメ化されていたことがあるなんて知らなかったので、びっくりしました。
ディズニーが描くとちいさいおうちには、しっかり顔がついているのが、なんともお約束な感じで、面白かったです。

あと、晩年には、かなり艶っぽい大人な雰囲気の作品を手掛けていたことも、驚きでした。
晩年の作品とはいえ、彼女特有の色鮮やかさは健在なため、とても若々しい雰囲気の作品でした。
とても60を過ぎた人が描いた絵とは思えないみずみずしさがありました。
長年、子ども向けの作品を手掛けてきた人が、最後に自分の等身大の気持ちを爆発させた花火のような気がして、興味深かったです。

会場が、デパートの即売会場という性格上、残念ながら決して鑑賞しやすい環境ではありませんが(特にフロアー全体に響くBGMが耳障り★)、一見の価値はある展覧会だと思います。

松屋銀座と銀座三越のハシゴは、なかなか楽しいひと時でした。
GWの展覧会めぐりコースとして強くおススメします♪
えほんうるふさん、お付き合いくださいまして、ありがとうございました!^^

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(2009/07/01)
ジョン・シェスカ

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