千葉市美術館へ行った帰り、新宿駅でスズキコージさんの展覧会が開催されているのに気がつきました。
場所は、新宿コニカミノルタプラザ。去年、酒井駒子さんと山村浩二さんの展覧会を開催していたところです。

今回は、スズキコージさんのデビュー作「ゆきむすめ」と直近の作品福音館の月刊誌たくさんのふしぎから刊行された「重さと力」「エネルギー」の原画と、オブジェなどが展示されていました。

「ゆきむすめ」はデビュー作とは全く知らず見ていたのですが、スズキコージさん独特のタッチで描かれた少女像が、なんとも可憐でした。
全く古びた感もなく、見た後に、これがスズキさんのデビュー作だったと知り驚きました。
それにしても、スズキコージさんに「ゆきむすめ」を最初に依頼した編集者って凄いセンスをしていると思います。まさに慧眼!「ゆきむすめ」のような、比較的静的な世界を、エネルギッシュで動的な作風のスズキコージさんが描くというミスマッチ感が、なんとも新鮮な作品でした。

ゆきむすめ?ロシアの民話ゆきむすめ?ロシアの民話
(2005/03)
岸田 衿子

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一方、最新作のかがく絵本2冊は、コラージュがとても効果的な作品でした。
「エネルギー」はすでに読んでいた作品だったのですが、原画の方が、ものの質感がはっきりして、立体感が感じられる分、迫力がありました。
つねに新しい技法にチャレンジするパワーを感じる作品でした。

月刊 たくさんのふしぎ 2010年 04月号 [雑誌]月刊 たくさんのふしぎ 2010年 04月号 [雑誌]
(2010/03/03)
不明

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(2011/05/02)
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さらに、ラッキーなことに、私が行ったときには、なんと、ご本人によるライブペインティングを行っている最中だったんです!
ただ、残念なことに私がいた時は、ちょうど取材中で、作品を描く現場をみることはできませんでした。
それでも、絵の具だらけのつなぎを着て、自らが描いたと思われるカラフルな椅子に座りながら、話すスズキさんを拝見することができただけでも、大満足です(ミーハーですみません☆)

ライブペインティングは、11月6日で終了してしまったようですが、作品は18日の会期終了まで展示してあるようです。
完成した作品を見に、もう一度行きたかったのですが、残念ながら無理そうです(涙)
完成した作品、見たかったなぁ。。。

あと、会場で知ったのですが、今年もギャラリーゑいじうで、12/13~12/25までスズキコージ展開催されるそうです。
タイトルは「サヨナラゲンパツ!グッバイ東京!」
こちらもぜひ行ってみたいと思っています。

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