唐突ですが、かなり前に、携帯電話をスマートフォンに変えました。
これが予想以上に、生活に色々な変化を及ぼしているのですが、一番大きな変化は、PCを立ち上げなくなったことでした。
ブログを書く前に、PCを立ち上げるという新たなハードルが加わってしまった事は、更新の遅いこのブログには致命的なことだったようです。
ブログが書けない、書けない。ホント困ったものです。
展覧会の感想を会期中にUPするなんて、夢のまた夢って感じです。

でも、いくら時間が経ってしまったとはいえ、せめて子供と行った展覧会の感想だけは、書いておきたいと思います。
で、今日は、国立西洋美術館で開催されていた「ラファエロ展」です。

この展覧会、6歳児と行くにはハードル高いなあと思ったのですが、知人から、お嬢さんと一緒に行ってくださいと、チケットをいただいたこともあり、思い切って娘を誘ってみました。

我が娘、絵は見るより書く方が好き。と常に言い切っており、美術館に行くというだけでテンションが下がる傾向があるので、最近は、展覧会へ誘うのもひと工夫が必要です。
今回用いたフレーズは「世界中で、絵がうまいと言われている人は、沢山いるけれど、その中でも一番絵がうまい人の一人、と言われている人の絵を、見に行こう!」 デシタw

これが、『俺!絵うまい!!子供にしては凄い!!!』とうぬぼれている娘には、結構効きまして、それは聞き捨てならんとばかり、美術館に向かってくれました。

行ったのは、4月の土曜日の夕方だったのですが、会場は、そこそこ混んでいました。
そのため、娘の背丈では、絵をきちんと見るのは難しかったので、会場内では、かなりの部分私が娘を抱きかかえて、絵を見せる羽目になりました。
6歳児ともなると、重さも相当なものなので、最近は、ほとんど外では抱きかかえて歩いたりしません。
そのため、久しぶりにずーっと抱っこしてもらえるという事が、娘は嬉しかったようで、抱きかかえている間は、かなりまじめに鑑賞してくれました。

この展覧会、思っていた以上に、ラファエロ作品が出品されていて、そのことに、まず驚きました。
これくらい点数があるならば、堂々とラファエロ展を名乗ることもできますよねー。
子連れで私自身はじっくり見る事はできなかったけれど、それでも十分に満足できる内容でした。

で、肝心の、娘の反応はというと、やはりリアルな描写に驚きを感じたようです。
リアルな分、何を描いた場面なのかという背景が気になるようで、絵のバックボーンのレクチャーをかなり求められました。
とくに強烈な印象を受けたのは、死んだキリストを運ぶ場面を描いた作品だったようで、男の人がなんで死んだのかとか、手から血が流れているのはどうしてなのか、など、かなり突っ込んだ質問を受ける羽目になりました。
やはり異形の図は強烈なインパクトがあるんだなあと思いました。

ラファエロ展を見た後は、建物探検もかねて、常設展を見て回りました。
常設展は、写真撮影ができることもあり、こちらの方が娘は楽しかったようです。
とくに、はしゃいていたのが20世紀絵画のコーナー。
ミロの作品の前では、自分で私の携帯を使って作品を撮影したりしていました。
理由はよくわからないのですが、抽象的な絵の方が、娘は見ていて楽しいようです。

でも、一番はしゃいでいたのは、美術館を出た後、上野公園で見た猿回しの芸でした。
やっぱり、子供は絵より、生きてる動物の芸の方が、楽しいよね(^^;
あまりに正しい子供としての反応に、無理に付き合わせてしまった罪悪感を感じずにはいられませんでした。
つきあってくれて本当にアリガトね>娘
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