この秋、コロボックルファンにとって、最大のトピックスは、有川浩さんのコロボックルシリーズが本格的に始動しはじめたことではないでしょうか?(笑)
有川さんの「だれもが知ってる小さな国」刊行を受けて、元祖佐藤さとるさんのコロボックルシリーズも、村上勉さんが挿絵を新たに書き下ろした新装版が刊行されました。
2015年11月現在、3巻「星からおちた小さな人」まで刊行されています。











こちらの新装版、村上勉さんの画風の変化を楽しめる本となっています。
旧作?と見比べてみるのも一興かと思います♪
また、有川さんのコロボックルシリーズから読み始める人にとっては、より親和性が高い本に仕上がっている気がします。



あわせて、佐藤さとるさん監修の「コロボックルの世界へ」という、佐藤さとるコロボックルワールドを紹介する本も出版されました。
コロボックルの生活や物語のあらすじ紹介と合わせて、これまで佐藤さとるさんが、あとがき等でチラリとチラリと語ってきたコロボックル誕生秘話的なコラムがまとめて再録されているのが、魅力的な本です。

その他、コロボックルシリーズが講談社文庫に収録された際に、梨木香歩さんや、上橋菜穂子さん達が書き下ろした解説も収録されています。


この本とあわせて読みたいのが、2014年に刊行された佐藤さとるさんの自伝「オウリィと呼ばれたころ―終戦をはさんだ自伝物語」
佐藤さとるさんの実体験が、いかにして作品世界に取り入れられているのかを垣間みる事ができる、とても楽しい本です。
ある意味、最大のコロボックルシリーズの種明かし本だと思います。
私もとても楽しく読みました。
ちなみに表紙の小人さんは、佐藤さとるさんが16歳の頃に描いた小人のスケッチだそうです。

これからの刊行予定の本のなかで一番楽しみなのが、12月に刊行される村上勉さんの画集「コロボックルの小さな画集」です。
村上勉さんの書き下ろしコロボックルに会うのが今から楽しみでなりません♪

今年は、有川さんのおかげて、まさにコロボックルイヤーという感じです。
私のようなオールドファンにとっては、久しぶりのお祭りがやってきたような気分です。
新たにコロボックルワールドに踏み入れた人が、この世界を楽しんでくれることを心から祈っています。
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