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2月11日に、娘と一緒にJBBY(一般社団法人日本国際児童図書評議会 = Japanese Board on Books for Young People)主催  駒形克己さんワークショップ「ひとつがふたつ」に参加してきました。

駒形克己さんは、デザイン性に富んだ独自の絵本作品を多数発表している世界的にも評価の高い絵本作家の一人です。
視覚障害者向けの絵本を手がけたり、世界各地でワークショップを開催するなど、精力的に活動を続けていらっしゃいます。
駒形さんの活動については、こちらのHPをぜひご覧ください。

かねてから駒形さんの活動には興味があり、ワークショップにも参加したいと、数回申し込みをしたのですが、その度、仕事が入ったり、台風の足止めをくらったりと、なかなか参加できず、今回はじめて参加することができました。

参加したワークショップ「ひとつがふたつ」は、二人一組になって行うものです。
私は当然、娘と一組になりました。
まず、それぞれが好きな色の色紙を1枚選び、鋏で好きな形に切り抜きます。
切った紙をペアを組んだ相手と交換し、別に用意した二つ折りの台紙に貼り、切り絵を制作します。
受け取った形から、いかにイメージを広げて、相手の予想を裏切る作品に仕上げられるかが、このワークショップの肝となります。

私が作った紙のパーツを、娘が、私が想像もしない作品に作り上げてゆくのをみて、その発想の自由さに素直に感心してしまいました。(相変わらずの親ばかです。すみません★)

紙のパーツを交換した後は、お互い全く協力することなく、個人個人で作品を作ることになるのですが、終わってみると、不思議と、共作したような一体感が残るのが面白かったです。

このワークショップに参加してみて、強く感じた事は、作品制作には、少し縛りがある方が、発想やイメージが広げやすいのかもしれない、という事です。

普段、今回のような作品制作とは縁のない生活を送っている、私のような人間にとっては、いきなり鋏と糊で好きなように貼り絵を作ろう!と言われるよりも、制約があったおかげで、却って、よーしやってやろうと覚悟が決まり、怖じ気づくことなく作品作りを楽しむことができた気がします。

最後に、参加者全員で完成作品の発表会をしてワークショップは終了しました。
個性的な作品を沢山みることができて本当に楽しかったです。

娘も思いの外、楽しんでくれたようでよかったです♪

最後に、会場で駒形さんの本を購入し、サインを書いていただきました♪
サインをもらう際、娘はワークショップの際に切り残した紙でつくったお守り?を駒形さんにプレゼントしていました。
そんなアホなことをする娘を、優しく受け入れてくださいまして、本当にありがとうございました。
その節は、ご迷惑をおかけしてすみませんでした。

会場で購入したのは、「ぼく生まれるよ!」という出産をテーマにした作品。
選んだのは娘です。

駒形さんの本は、材質や造形のデザイン性が素晴らしいのですが、その分、子供が汚したり、破いたりした時のダメージが、私の中では、通常の本の1.5倍はありそうな感じなんです。
素敵だなーと思うものの、子供が小さい時には、子供用に買う覚悟が出来ず、買えないまま、ついにここまできてしまいました。
今回初めて、娘用に駒形さんの本を買う事ができ、喜びもひとしおでした。

駒形さんの本は、基本的にご自身のサイトで販売していらっしゃるようで、一般書店ではあまり流通していません。
アマゾンで販売している本も限られています。
ちなみに、アマゾンで販売されている本はこんな感じ。


What color?(このいろなあに)―Learning for children (Little eyes (6))What color?(このいろなあに)―Learning for children (Little eyes (6))
(1991/04)
駒形 克己

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1 to 10(いち・に・さん…)―Learning for children (Little eyes (5))1 to 10(いち・に・さん…)―Learning for children (Little eyes (5))
(1991/04)
駒形 克己

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The animals(どうぶつ)―Fun for children (Little eyes (7))The animals(どうぶつ)―Fun for children (Little eyes (7))
(1992/01)
駒形 克己

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ごぶごぶ ごぼごぼ (0.1.2.えほん)ごぶごぶ ごぼごぼ (0.1.2.えほん)
(1999/04/15)
駒形 克己

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*福音館から出ている本だけは、一般書として流通しています。

これ以外にも、すばらしい本が沢山でています。
駒形さんの本は、紙の質やポップアップ部分に工夫がされていて、実際に手に取ってみると改めて、その緻密な造形に驚かされます。
子供はもちろん大人も楽しめる本です。
ギフトにもオススメ♪
機会があったら、ぜひ手に取ってみてください。
コニカミノルタプラザで開催している「 降矢奈々×フィリップ・ジョルダーノ 異郷の絵本作家」展の関連企画フィリップ・ジョルダーノワークショップ「グリーティングカードを作ろう」に参加してきました。

毎年この時期にコニカミノルタプラザで開催する絵本関連の展覧会、今年は降矢ななさんとフィリップ・ジョルダーノさんの二人展でした。
降矢ななさんは、「めっきらもっきら どおんどん」でデビューし現在スロバキアに在住している絵本作家さんです。
ブログには書けませんでしたが、この夏、「めっきらもっきらどおんどん」の原画展を見たばかり。
今年は精力的に日本で活躍していらっしゃるようです。

めっきらもっきら どおんどん(こどものとも絵本)めっきらもっきら どおんどん(こどものとも絵本)
(1990/03/15)
長谷川 摂子

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(注*今回の展示では、この作品は展示されていません)

フィリップ・ジョルダーノさんは、イタリアの新進気鋭のアーティストで、現在日本に在住している方。
数年前に板橋美術館で作品を見たことがあったのですが、そのときはアーティスティック過ぎて、正直ピンとこなかったという印象を持っていました。その時の感想はこちら

お二人がどんな方かということは、こちらの映像をみていただくのかいいかもしれません。

今回は子供も参加できるワークショップが開催されると知り、外国のアーティストの方と一緒に作品を作る事は、なかなか得難い経験かも!と思い、参加してみることにしました。

フィリップ・ジョルダーノさんは、黒髪のナイーブそうな眼鏡男子でした。
通訳についてくださっていたガブリエレさんが、典型的な陽気なイタリア人だったのに比べると、とても物静かな印象を受けました。

ワークショップでは、丸や三角、四角にきった色紙を組み合わせて台紙に貼って、二種類のグリーティングカードを作りました。

まずジョルダーノさんのサンプルをもとに、三角の紙を組み合わせてサンタクロースの絵柄のカードをつくり、その後は、各自自由なデザインで制作を行いました。
娘は赤い長靴のなかからネズミとウサギが顔を出すデザインのカードを作ってご満悦な様子でした。

嬉しいことに、作ったカードの中からどちらか一枚は、本当に郵送できるポストカードに仕立ててくれるそうで、後日、自宅に郵送していただけるというサービスまで付いていました♪
これらを入館料も含め、すべて無料で行ってくださるのですから、有り難いかぎりです。

娘の反応もよく、なかなか楽しい一時を過ごす事ができました。

展示自体は、子供が一緒だったこともあり、ゆっくり見る事はできなかったのですが、ジョルダーノさんの最近作品は、デザインと色の組み合わせがとても洗練されており、そのセンスの良さに魅入られてしまいました。
多彩な色が使われているにもかかわらず、色調が抑えられていて、全体的にシックなトーンに仕上がっているの点が、とても現代的で、今の絵本!という感じがしました。

Gallito pel¢n / Bald CockGallito pel¢n / Bald Cock
(2013/01)
Paula Carbonell

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ChissadoveChissadove
(2009/03)
Philip Giordano、Cristiana Valentini 他

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以前板橋美術館で、ボローニャで賞をとった「かぐやひめ」(La princesa noche resplandeciente)を見たときには、作品全体の過剰な演出と禍々しさがクド過ぎて、ちょっと苦手かも、と思ったのですが、今回は、もっと作品を見たい!というワクワクした気持ちにさせられました。


La princesa noche resplandecienteLa princesa noche resplandeciente
(2011/04)
Philip Giordano

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帰りに唯一日本語訳がでている
「まっくろくろのおばけちゃんのぼうけん」を購入して帰宅しました。


まっくろくろのおばけちゃんのぼうけんまっくろくろのおばけちゃんのぼうけん
(2010/08/24)
デヴィッド カリ

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久しぶりに、親子共々、満足するワークショップに参加することができた気がします。
フィリップ・ジョルダーノさん、スタッフの皆さん、楽しい時間をありがとうございました!

お久しぶりです。
もう10月ですね。
娘はついに7歳になってしまうし、時間が経つ早さには驚くばかりです。
ご無沙汰している間に行った展覧会のことなど書きたい事も山盛りですが、とりあえず最新の出来事から。

10月12日にPinpointoGalleryで開催していたたむらしげるさんの個展「たむらしげる Micro Mondeー夢のジオラマー」を、最終日に駆け込みで見てきました。

たむらしげるさんの絵本は娘も大好きで、とくに「ロボットのくにSOS 」
「ランスロットのはちみつケーキ 」は、夜の絵本タイムに頻繁にリクエストがかかる、我が家の定番絵本です。


ロボットのくにSOS (こどものとも傑作集)ロボットのくにSOS (こどものとも傑作集)
(1996/09/10)
たむら しげる

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ランスロットのはちみつケーキ (ロボットのランスロット)ランスロットのはちみつケーキ (ロボットのランスロット)
(2005/10)
たむら しげる

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ランスロットとフープ博士が登場する展覧会なら見たい!と娘が言い出したので、娘と一緒にでかけることにしました。
会場はこじんまりとしたギャラリーでした。
普段、大きな美術館にしか行ったことのない娘は、会場を見渡して、最初は「これだけなの?」と言っていたものの、この規模が、逆に見やすかったようで、いつもよりも一つ一つの作品をじっくりと見ていました。

今回の個展は、コーネルの手法を彷彿とさせる、小さな箱の中にしつらえられた舞台装置の上で、ランスロットをはじめ、たむらワールドでおなじみのキャラが物語を奏でる趣向の作品で、構成されていました。
箱の中には、巨大な水晶を掘り当てるフープ博士や、スワロフスキの星や羽を組み合わせて表現した森の中にたたずむランスロットの姿がありました。
たむらワールドならではの、澄んだ世界が不思議な質感とともに、リアルに立ち上がっていて、とても見応えがありました。
小さな箱という舞台装置が、たむらワールドにぴったりと合っていた気がします。

娘もとても気に入ってしまい、ランスロットが三日月を黄色い色に塗っている作品が欲しい!買って!と無理なリクエストまで言い出す始末で、諦めさせるのが大変でした。

ぶっちゃけ、ギャラリー展示の怖いところは、実際、頑張れば手に入れられるかも。。。と思わせるところなんですよね。
今回は、資金的にも絶対無理なのはわかっていたので、あえて、もう買う事ができないであろう、最終日に出かけたのですが、正直、後悔せずにはいられませんでした。
あの箱を手元に置ける可能性を捨てた自分の愚かさをちょっぴり後悔しています。

たむらさんのツイッターによると次回の個展は2年後らしいです。
そのときには、一つだけでもたむらしげるワールドを手元におけるよう、頑張りたいと思います。
まずは、たむらしげる貯金を開始することにしました。
2年後、目標額に達していることを祈るばかりです。。。(苦笑)




PinpointoGalleryには、今回初めて入ったのですが、絵本のコンペを行っているそうで、会場では、過去の受賞作品が読めるようになっていました。
娘は、それを見つけて早速本を読み始めていました。
色々読み終わった後で、面白いよ。と私に勧めてくれたのがこちらの二册。

ゆびたこ (ポプラ社の絵本)ゆびたこ (ポプラ社の絵本)
(2013/01/12)
くせさなえ

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ゆびしゃぶりがやめられない女の子の話。
ゆびたこがしゃべる場面が、私にはちょっと怖かったので、娘との好みの差を感じました。


こんなおつかいはじめてさこんなおつかいはじめてさ
(2005/09)
オームラ トモコ

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もう一冊は、オサレなフランセな雰囲気の絵本。
とにかく言葉がリズミカルで楽しい本でした。
ちょっとレトロな雰囲気が私もツボで、買いたいな、と思ったら、残念ながら絶版でした。


その他、「これ保育園で読んだー」と言って読んでいたのがこの本。
娘が、私が知らない本を、色々読んでいるんことを、実感させられました。

いもむしれっしゃ (PHPわたしのえほんシリーズ)いもむしれっしゃ (PHPわたしのえほんシリーズ)
(2007/07)
にしはら みのり

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個人的に驚いたのがおくはらゆめさんもこのコンペからデビューしていたこと

くさをはむ (講談社の創作絵本)くさをはむ (講談社の創作絵本)
(2009/04/09)
おくはら ゆめ

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大人絵本会のメンバーの方から、大絶賛を受けていた本と思わぬ形で再会したことに、びっくりしました。
でも、娘の反応はイマイチ。。。
やはり大人と子供の感覚の差は歴然とあるようです。

このギャラリー、絵本に関する活動を色々していらっしゃるようなので、今後もチェックしてゆきたいと思っています。
7月13日に森美術館で開催された子供向けワークショップ「愛―LOVEをつなげよう」に参加してきました。
森美術館10周年記念展「LOVE」展の関連企画として小学生向けに企画されたこのワークショップ、講師は、LOVE展の出品アーティストの一人津村耕佑(FINAL HOMEデザイナー・ディレクター)さんでした。

ファッションデザイナーでもある津村さんは『究極の家は服である』という独自の思想のもと、オリジナリティあふれる服飾デザインを発表している方です。
LOVE展にも、災害時に着られる服や、いろいろなものを内包したコート、組合せ可能なタイル状のパーツでくるまれた人形などを展示していらっしゃいました。

今回のワークショップでは、梱包材として使われているプチプチを、組合せ可能な正方形のパズルピースに加工したものを使って、さまざまなオブジェを作りました。
現場の風景はこんな感じ

子供たちは3つのグループに分かれて作業を開始しました。
娘は、服を作ろう(?)チームに入って、自分用の服をデザインしていました。
パーツのくみ上げは、小学校一年生の子供にとっては、ちょっと難しいところもあったようですが、頑張って作業に取り組んでいました。
mori2

最終的に出来上がった服?は、プチプチ製ダンボーといった趣でしたが、本人的には納得のゆく仕上がりだったようです。
(参考図版・ダンボー)
よつばと! ダンボー Amazon.co.jpボックスEdition (ノンスケール プラスチックキット) 【Amazon.co.jp限定販売】よつばと! ダンボー Amazon.co.jpボックスEdition (ノンスケール プラスチックキット) 【Amazon.co.jp限定販売】
(2012/12/14)
壽屋

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他のグループは、入ることができるような家などのオブジェを作っていました。
最後に子供たちが作った作品を組み合わせてこんな素敵な町ができました^^
mori1

完成した街でみんなで記念撮影をした後、作った街を解体し、お片付けが完了したところでワークショップは終了となりました。
お片付けまでふくめたワークショップという趣向は、なかなか面白いなぁと思いました。


今回参加したワークショップは、親がずっと立ち会っていなくてもいいというのも個人的には、有難かったです。
おかげで様で、短い時間でしたが、LOVE展を一人で見ることもできました。

せっかく見たので、展覧会の感想も書いておきますが、正直あまり私の趣味ではありませんでした。
10年前の森美術館のこけら落としの展覧会であったハピネス展と同じく、立体や映像、平面作品など多様なジャンルの作品を集め、渾然一体に展示している趣向は変わらず、なんというか10年間同じスタンスを保って活動をしていることを目の当たりにした気がしました。

10年前は村上隆を押し、今回は草間彌生と初音ミクを押す、キャッチーな姿勢のブレのなさも不変でした。
ちなみに10年前の私の感想はこちら
この当時は、私もその新しい展示姿勢に素直に感動していたようです。

でも10年がすぎ、すれてしまった今の私の目から見ると、今回の展示は、基本的なスタンスは変わらないまま、展示内容がスケールダウンしている感は否めませんでした。

現代美術系の展示に限ったことではないですが、テーマを決めて、さまざまな作品を集めてくる展示って、企画者の趣味をどこまで共有できるか、という点が、その展示を気に入るか否かの胆になると思うのですが、残念ながら、森美術館の展示は、騒々しくてキャッチーすぎるという点において、私の好みではないということなんだろうな、と今回の展示をみて痛感しました。

多分、わたしは、同じ現代アートをみるならば、直島をプロデュースした福武さんが演出するような、静謐な場が確保された展示のほうが、好みなんだと思います。
まあ、この辺は完全に好みの問題なので、それをもって展示の良しあしを語るのは野暮というものでしょう。

ただ、森美術館の一貫したポリシーを持って、現代美術を紹介していく姿勢は、本当に素晴らしいと思います。
美術館のカラーが鮮明なところは、さすが私立美術館ですよね。
今度もこのスタンスを崩さない、前衛的な活動をしていって、世間を驚かせ続けてくれることを期待しています^^

あ、そうだ。
ワークショップのあと、娘とも一緒に展示をみたのですが、娘は、草間彌生さんの作品をみて怖いと反応し、初音ミクをもっとも食い入るようにみていました。
あと、なぜかデヴィッド・ホックニーの作品に魅かれているようでした。
そんな娘を見る限り、作品を自分のセンスで選ぶことができつつあるようで、ちょっと安心しました。
ま、親バカなんですけどね(^^;すみません。

でこんなバカ親が、今回一番気に入った愛の形は、浅田政志さんが撮影した『浅田家』シリーズの家族愛でした。
こういうコミカルな形で、あふれんばかりの愛を表現できるセンスは、見ている人を幸せにするという意味において、最高のエンターテイメント性を発揮していると思いました♪

LOVE展、森美術館の森美術館らしさを集結させた熱い展覧会でした。
このセンスが好きな人にとっては、必見の素晴らしい展示だと思います。
6月最後の日曜日に東京都写真美術館で開催されていた子供向けワークショップに参加してきました。
今回、参加したのは「親子でピンホール写真体験教室」
デジカメしか知らない娘に、カメラの原型を体験してもらうのも面白いかな、と思い、応募してみました。

ワークショップの流れはだいたいこんな感じ。
(1)特製ピンホールカメラの組み立て
(2)キャビネ判の印画紙を装填し、会場周辺で撮影
(3)暗室で撮影した画像の現像・プリント体験
(4)画像の写るしくみや写真撮影のマナーのレクチャー

ピンホールカメラはキットがあり、子供でも簡単に作る事ができるようになっています。
簡単にいえば、箱を3つ作れば、ピンホールカメラの出来上がりって感じでした。

しかも、親子3組に指導者が一人とサポートをしてくれるスタッフも数人つくという贅沢な布陣。
失敗するリスクがほとんどないと言ってもいい位、至れり尽くせりの対応をしていただきました。

今回参加したイベントは、実は、写真美術館が主催ではなく、公益社団法人日本写真協会さんの企画だそうです。
おなじプログラムをいろんな所で開催しているそうです。
どうりで内容がこなれている訳だと、納得してしまいました。

写真が写る原理やレンズの構造についてのレクチャーは、小学一年生には少々難しかったようで、娘がどこまで理解したかは、かなり心もとないのですが、それでも、光を捕まえる魔法の紙(印画紙)をカメラに入れて撮影して、真っ暗な部屋(暗室)の中で、魔法の紙を魔法の水(現像液)につけると、写真が浮き上がってくるという体験には、強烈な印象をうけたようです。

また娘にとっては、モノクロ写真をちゃんと見たのも初めての経験だったので、写真に色がついていないという事自体も、驚きにつながったようです。

私も、ピンホールカメラで撮影するのは、初めてのことだったのですが、ピンホールカメラがこんなに単純な構造だった事にびっくりしました。

あと、なんといっても強烈な印象をうけたのは、10数人がまとめて写真を現像することができる巨大な暗室です。
おそらく写真関係の様々なレクチャーをすることを想定して、このような大きな暗室が作られたのだと思うのですが、暗い中で大勢の人がうごめくことで生まれる独特の雰囲気が、とにかく楽しかったです。

今回調べてみてわかったのですが、写真美術館では、かなり渋い写真に関するワークショップを定期的に開催しているようです。
次回は、写真美術館が主催しているイベントに参加してみたいと思っています。

スタッフの皆様、楽しい時間をありがとうございました!
  
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